
人相学では、顔の中の場所ごとに判断することで決まっているといいます。ほくろは古来から人相学においても重要なポイントだったと言われています。
一般的に言われているのは、ほくろは「他動的」な出来事を示しているということです。
これは、自分自身の力ではいかんともしがたい出来事の到来などをほくろが示してくれることを人々が昔から信じてきたということでしょう。
たとえば、ほくろの一部分が赤色やや紫色に変色していたり、ホクロの上に出き物が生じているという風に色が変化するような時には、急なトラブルに要注意だと言われています。
また、ほくろが急に新しくできた際には人生の転機となる出来事があった、もしくはこれから到来することを示しているとも言われています。
この他にも、ほくろの色や場所などから、特有の意味を見出して、その人の性格を判断したり、運気を予想したりすることが昔から行われてきました。
たとえば体の表の部分にできたほくろのうち、色の濃いものはその人に対する周囲の期待の高さを表しており、逆に体の裏の面にできた色の薄いほくろはその人の過去の実績の薄さを表している、というようなことも言われるようです。
このように、ほくろが外的な要素としての出来事や周囲の状況を示すことから、人相学ではほくろをみればその人の人生や置かれている状況がみえてくるとされ、ほくろは人相をみる際の大きな資料として、現代に至るまで重宝されて蓄積されてきたようです。