
普段はあまり気にしないほくろですが、ほくろ占いでは、この「ほくろ」を使って、その位置によってその人の深層心理や性格、運勢等を占うことができると言われています。
ほくろ占いにおける「良いホクロ」とは、色はむらのない漆黒で、綺麗な円形状のものをさします。それとは反対に「悪いホクロ」とは、色にムラがあって色素が薄く、形がゆがんで円形ではないものです。
身体に出来たホクロは、腕等でも自分で気がつくことがない場合がありますが、顔に出来たホクロは誰の目にも付きやすくすぐに発見されます。
そのため、顔のほくろ占いは、洋の東西を問わず、古くから発展してきました。東洋では古くからホクロの研究がなされ、人相学とともに発達してきたとも言われています。
ほくろによって占える事柄は、多種多様、本当に様々です。金運、仕事運、健康運、性格のアドバイスから、対人関係、住環境、災難の予兆など多岐にわたります。
古代中国では、顔のほくろを占うことで子どもの適性を占い、それぞれの適正に合った職に就かせていた地域もあったといいます。
今日でも、子どものころから大人になるまでの顔のほくろの増加や移動などを観察し、そこから就職、結婚の相手選びなどにも考えを巡らせる人も決して少なくないようです。
顔は成長や、体重の増減、骨格の変化などによってほくろの位置が変わることも珍しくなく、そのため、ほくろの位置を見定めることによってその人の人生の転機を判断することができるとも言われています。単純に「未来を占う」だけに収まらない点が顔のほくろ占いの魅力の一つと言えるでしょう。