
ほくろはどのようにしてできるのでしょうか。そもそも、ほくろとは一体なんなのでしょうか?ここでは、まず、ほくろの正体について考えてみたいと思います。
簡単に言えば、ほくろは皮膚の「突然変異」です。これを細かく言うと、皮膚の一部にメラニン色素を含んだ、メラノサイトと呼ばれる細胞メラノサイトが、高い密度で集結することで、周囲の体表に比べて黒く見えるようになったもの、と説明することができます。
ほくろは体のほとんどの場所でできます。しかし、それでもほくろのできやすい部分というものがあると言われています。また、人によってほくろの多い場所は違いますが、比較的多い場所、というのもあるようです。
まず、一番多いのは鼻、まぶた、耳、などの顔面、首、次に脇の下、腕、手や胴体などの上半身、そして最後に足、手のひら、足裏、という順にほくろができやすいようです。頭皮にもできるようですが、頭皮の場合は髪の毛に隠れて目立たないため、気づく人は少ないようです。全体的に言えることは、体の中でも紫外線が多くあたる部分、つまり、肌の露出する時間が多いところにほくろはできやすいと言えるようです。
また、ほくろは大人になってからの方が多くできるという考えもあるようです。しかし、実際には、もともとは肌色で目立たなかったほくろが、長年紫外線にあたることで、次第に黒褐色や薄茶色に変化して目立つようになり、ほくろが増えたように感じるだけのことがほとんどのようです。