ほくろの手引き

ほくろの除去

レーザー除去の仕組み

これは、人工的に作り出された強い光をほくろに当てて、除去する方法です。原理としては、レーザーの強い光を、ほくろの細胞中に存在する水分に反応させることで、ほくろ自体を蒸発させるという単純なものです。

細胞の水分に対して反応するレーザーは「炭酸ガスレーザー」と、黒い色素にだけ反応する「Qスイッチレーザー」の2種類があります。「Qスイッチレーザー」は、レーザー脱毛や、しみのレーザー治療に使われるものと同じ種類のものです。

ほくろ除去では、「炭酸ガスレーザー」と「Qスイッチレーザー」の両方を使用することもあるようです。たとえば、皮膚に傷あとが残らないように、盛り上がったほくろの表面だけを炭酸ガスレーザーで削った後に、Qスイッチレーザーで残りの色素細胞を破壊する、といったような使い方がされるようです。

「炭酸ガスレーザー」は、初めはほくろの除去ではなく医療現場で使用していたレーザーメスでしたが、出血を最小限に抑えることが出来ることから美容外科にも広がったと言われています。

レーザー治療に最適と言われているのが、ほくろの全長が5ミリ以下で平らな場合だと言われています。レーザー治療の利点としては、細かい作業に適していることや、短い時間でたくさんの数をこなせるので、多くのほくろを一度に除去したい方に向いていることが挙げられるようです。

また、顔以外でも、目につきやすい場所で傷跡が気になる部分にもレーザー治療が利用されているようです。

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