
どうしても気になるほくろがあって、それを除去したいと考えている方は少なくないはずです。ここでは、ほくろの除去について、その方法やそれぞれの特徴などを説明いたします。
まず、診断の結果、単純なほくろと判断されればレーザー切除の方法がとられることが多いようです。大きいほくろの場合はレーザー切除も可能ですが、再発する危険性があること、またほくろを除去してもくぼみの痕が残る場合もあること、の2点から、「くりぬき」手術による除去を行うこともあるようです。
ホクロに対しての治療方法は大きく2種類に分ける事ができます。ひとつは皮膚を切り取って、その後患部をナイロン糸で縫いつける「切除縫合法」です。
これは、ほくろが大きい場合の除去として使用される事が多いです。二つ目は、ほくろのある場所をくりぬいたり焼き切ったりして、ホクロの組織のみを何らかの方法で除去し、その後は縫いつけるのではなく軟膏などをつけて傷を治す方法です。どちらの方法を採るにせよ、手術してすぐに目立たなくなる訳ではなく、傷が落ち着くのには最低 3ヶ月はかかるようです。
中には皮膚科ではなく、自分でほくろを除去することに挑戦する人もいるようです。昔から民間療法として有名なのは、もぐさによるお灸によってほくろを除く方法です。これは地方によっては、かなり昔から行われていた方法で、お灸のように火が小さいので痛みや傷跡も大きくないという話もあります。
もぐさでの除去は非常に安上がりと言えますが、皮膚科でのほくろ除去も保険が適応されるケースが多い上、ほくろが良性か悪性かをきちんと検査してもらった上で除去の判断ができる、というメリットがあると言えます。